「自分の中に毒を持て」を読んで

皆さん、お久しぶりです。2~3年ぶりの投稿です・・・。

 

今まで本を読んでいなかったというわけではなく、インスタのほうに読書記録をつけていました。

この度、メインPCを買い替えたことをきっかけにもう一度こちらに上げようと思います。よろしくお願いいたします。

 

さて、今回読んだのは岡本太郎作、「自分の中に毒を持て」。どこかでおすすめ本とされていましたので、今回読んでみました。

率直に、衝撃を受けました。

実は筆者、現在思い悩むことがありまして、理想と現実の乖離に苦しんでいたのです。自分には才能がないのか、と。

しかし、実は「才能がないのかな」と思い悩むことは自分に甘えている証拠だと気づいたのです。なぜなら才能がないという言い訳をして、理想に対して自分の命を懸けていないことに気づいたからです。考えれば今まで才能がないと言っていくつかのことを諦めてきていました(部活でスタメンをとるとか、数学でいい点を取るとか)。才能がないのではない。本気でなかったのです。

今気づけて良かった。弱い自分に勝つことは容易ではありませんが、まずはうまくいかなくても才能がないなどと言い訳せず、向き合おうと思います。